子供の可能性を無くさないようにするには?

褒めることと、認めること

受け入れてもらうことで、安心できる

褒めることも大切ですが、他人と比較して褒めたり、結果のみを褒めることはいい事ではありません。
他人と比較して褒められた子どもは、自分ではなく他人に軸を置いてしまい、他人ばかりを気にしてしまうようになりかねません。

また、結果ばかりを褒められた子どもはいずれ、プロセスを大事にしなくなるでしょう。
こうしたことにならないようにするには、子どものありのままを受け入れて「認める」ことが大切です。

過去の自分と比べて、「昨日よりこれができるようになったね」と伝えてみてください。
子どもにとって前向きに進むエネルギーが、沸いてくるのではないでしょうか?
唯一無二の子どもに、「そこにいるだけでいいんだよ」という気持ちが伝われば、自己肯定感とチャレンジ精神を育むことへと繋がっていきます。
子どもも「自分をわかってくれる存在」に安心することでしょう。

個性を伸ばす「認める」とは

子どもと接するうえで大切な「認める」という行動ですが、種類があるのをご存知でしょうか?
近年、ビジネスパーソンでも注目を浴びている「コーチング」というコミュニケーションスキルの基本となるのが「認める」だと言うのです。
「コーチングとは目標達成のために、コミュニケーションをとりながら、相手の自発的な部分を引き出すこと」
これが今、子育てでも注目されています。

具体的には存在承認と事実承認が、鍵を握っていると思います。
存在承認とは、相手の存在そのものを認めること。
例えば「おはよう!○○くん!」など、挨拶はもちろんですが、名前を呼ぶことも効果的です。
事実承認とは、子どもの行動に対して、反復するように声がけをすること。
例えば「ご飯食べたんだね」など、ここで大事なのは、褒めようとしなくていい事です。
存在承認も事実承認も、相手を見るだけでできるのです。
「あなたのことを見ていますよ」と伝わりやすくなるでしょう。


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